家族への手紙
by orsomare
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野田さんとガク

失業中の時間を使ってやりたいことのリストのひとつに 本棚の整理があった
小さな本棚がひとつあって 
所有するのは なるべくそこに収まるだけにしようと決めている

久しぶりに野田知佑の「さらば、ガク」を読み返した
ガクは カヌーイストである野田さんのパートナー犬
彼と共に日本のみならず アメリカ カナダ メキシコの川を旅した
私の幼稚な言葉で彼らの関係を表すことはできないけれど
ガクはいつも いつまでも 一匹の動物として パートナーとして存在していた
そんなガクの死後 生前にガク(とガクの養父である椎名誠)
と話し合ったとして ガクの毛皮をなめしてチョッキをつくったそうだ
そして寒い時はこれからいつも野田さんが着るのだと

『毛皮に関して賛否両論があることは判っている。しかし、ぼくとガクとの間はそういうものなのだ。これがガクの毛皮です、と生前ガクを知っていた人たちに見せると、しんみりした顔で毛皮をなでる人と、顔色を変えて逃げる人に分かれた。残酷だというのだ。この人たちは残酷という言葉の意味を判っていない。』(「さらば、ガク」より)

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私はオーソに対して底なしの愛情と執着心を持ち
もちろん私より先にオーソが逝ってしまうことを考えて
周囲は皆今から私のことを心配している
私は 死は自然なことだから 
その時がきたら素直に受け入れたいと願っているのだけれど
そしてその時 必ずするであろう後悔が少しでも小さければいいと思って
毎日せっせと 死ぬほどの愛情を注いでいる

オーソの皮のチョッキも オーソの剥製も欲しくはない
でも 野田さんの気持ちはなんとなくわかるし
なにより絶対にガクはそれに同意していたはずで
それが一番大事なことだと思う
おれとあいつはこうなんだ と言い切る野田さんが素敵だと思う




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by orsomare | 2009-04-16 14:46 | oso
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